IP Messengerを導入する

普段、Windows上で簡易メッセンジャーソフトとしてIP Messenger(ipmsg)を使っているので、X Window System版のXIP Messenger(xipmsg)を入れてみる。
残念ながらNetBSDのpkgsrcには無いようなので、ソースファイル「xipmsg-8088.tar.gz」をダウンロードして解凍、xmkmfでMakefile作って、makeでコンパイル、make installでインストール(要root権限)、X Window Systemが動いていれば「xipmsg &」で起動する。

$ wget http://www.bsddiary.net/xipmsg/xipmsg-8088.tar.gz
$ tar zxvf xipmsg-8088.tar.gz
$ cd xipmsg-8088
$ xmkmf -a
$ make
$ su
Password:
# make install
# exit
$ xipmsg &

xipmsgが起動するとLAN内に見えている人の一覧(ユーザ名@ホスト名で表示される自分自身も含む)が表示されている。updateボタンを押すと一覧が最新状態に更新される。
送りたい人を選択して、sendボタンを押すとメッセージを入力する為のウィンドウが開く。ここにメッセージを入力してsendボタンを押すと相手に送信される。
quitボタンを押すと終了する。